唯唯諾諾な僕の人生

緊急事態宣言がようやく解除になり、新潟県の花の百名山、平標山へ行ってきました。


宣言は解除になりましたが、小生の休日は天気が悪いみたい……。台風が来ているし。
なんだか、憂鬱な先週1週間でしたが、土曜日になり天気とくらすを見ると、概ね天候
回復しているし、朝早くに登り始めれば下山までは雨は大丈夫かもしれない？との結論に
なり、女流登山家と土曜日の夜に登山計画、計画書オンラインで提出して夜の12時過ぎに
関越自動車道の走行車のお仲間に・・・・・・輸送関連の車もちらほらしか？？？？？？
ましてや普通自動車はほとんど走行していませんでした。
やはり、天気や、コロナで出歩き控えているのかなぁ？？？？？？ですよね・・・・・・。
途中、三芳で休憩も暗く静まりかえっていますし、谷川岳PAでも休憩入れますが、
ここはいつものように箱モノは立派ですがガラガラ・・・・・・人の気配を察知してライトが順に
付きますが？？？？？？。

先週くらいまでなら駐車場満車以上になる人気の山も先行者は４台しかいませんでした。
一応4時着です。この駐車場は、トイレは水洗で綺麗だし、消毒用アルコールも完備して
下山後の登山靴を洗える場所や、ブラシまで置いていてくれます。1日600円！

５時には出発したいので、少し車中で横になり５時２０分に登山開始です。女流登山家は
準備が早いです、車近くでもたもたしている小生に登山口の方向に先行して準備体操
してプレッシャーをかけてきます。さすが女流登山家！山のリーダー？コロナ注射も２回済！
流石です。マスクは顎にずらしています。













登り先行者は勿論リーダー！登山２か月ぶりで、２重マスクですので１合目まででも息が
上がります。リーダーは勿論、朝一番、毎週高尾山登山でしたので！！！！！！。
漸く肺も慣れてきますが、２，３，４合目くらいまでは辛く、１重マスクにして
しまいました。鉄塔まで来るとようやく視界が開けてきて、強い風に流される淡い雲の景色と
霞かかる初夏の緑の景色が動画のようで素晴らしいです。
松手山に至ると目指す平標山へ至る稜線の素晴らしい景色！！！いいです。
ここは分水嶺でもあるそうな稜線から左はやや天気も良く青空も時々、右は温帯低気圧が
もたらした風に流されている淡い雲が稜線にぶつかり、水流のように、滝雲ですね。良いですね！
風もあるにはありますが、動いていれば心地良い程度でしたし、来て良かった！
昔あったCMで風に逢いに来たと妻〇さんが言っていたが、ほんと風に逢いに来てよかった！


小生は花には疎くて、花の群衆、お花畑のたびに止まり、写真、写真です！
「これは何で言う花？」「なになに・・」「すごい、良く分かるねぇ？！」という会話が続きます。

本来は先週に女流登山家たちのお友達と行くはずもお流れになり、昨日小生と行ったのですが
花の盛りは残念ですが一足早く、花弁新鮮、咲いたばかりは少なく、小生でも分かるチングルマ
もまだ綺麗ですが・・・・・・少し時期は逃しましたがお花を見れて良かったです。
女流登山家は喜んでいたと思います。

この山は木の階段も女性に合わせて、段差はできるだけ少なく、大体の山の１段の段差が２段に
なっているものも多く、滑り止めも良くあり、「女性に優しい山」とうい平標山乃家様や
山を管理されている方々の優しい気持ちが込められている山であるなぁと思いました。
山小屋さんでは仙ノ倉山、平標山の雄大なる景色を拝みながら、女流登山家曰く評判の
1日15色？のカレーと、ココアをいただきました。









下山するほうの山は植物の植生が違うらしく東南アジアにあるような植物もときどき目に
入りました。小生でもわかるコゴミもありましたよ。
下山の道は登りとは違う別の登山口に降りるのですが、そこからは左右の森を切り開いた
林道を降りるのですが、ウグイスなどが盛んに鳴いて、鳥を探し、写真撮りたいがために
ゆっくり、ゆっくり歩いてきましたが、森は深くて木の幹も高く、視界にキャッチできたのは
1，2羽程度で、ここの鳥は高尾山や近くの公園の鳥たちとは違い警戒心が強かったです。



最後に林道から少しずれて渓流沿いに歩くのですが、堰堤にたまる水が池のようになっていて
そこで朽ち果て枯れた幹とで幻想的な風景にもなっていました。





帰りにお土産でもと、上里サービスエリアに寄りましたが、物凄い人、人でトイレ休憩だけで
退散しました。人が怖い・・・・・・。

迷ってますけど予約入れてしまったので来週はワクチン打ちますわ？？？！！！