2021年09月22日
ミセスY夫人も憧れた小蓮華山
コロナという厄介な病気が流行したためにat homeを強制させられたと感じていたが
NHK ondemandで観た「坂の上の雲」に嵌り、父の読んだ文庫本も手にした。
テレビとは違い、画像には表れないので内容は地味であるが言葉の迫力を感じる
人により感想、評価に違いはあるがいい作品だなぁと納得した。
番組ナレーションの時に現れる「あの稜線は??????」からスタートした今回の
登山。ようやく実行してきました。

登山計画では栂池からロープウエイ、ゴンドラに乗り、天狗原、乗鞍岳、白馬大池
白馬大池山荘でテント設置、空身からの船越ノ頭、小蓮華山、三国境、そして白馬
岳。あとはピストンで白馬大池山荘でテント泊。
出発前の第二駐車場からスタートです。

この計画実行にはロープウエイ運転開始の7時には乗って、終着駅まで7時30分
には着いていなくてはなりません。そして最低でも白馬大池山荘でテント設置まで
10時30分までのリードタイムしかありません。


杓子岳、白馬槍ヶ岳

白馬岳、小蓮華山も観えますね?

自然園駅からの八ヶ岳?方面の景色


痛恨の出遅れもあり、体力もなしで、白馬大池山荘着は11時過ぎでした。
白馬岳目指すのであれば山荘受付して荷物デポしてそのまま行くか?
テント張る時間はありません・・・・・・。
結果をお伝えすると今回登山ピークは小蓮華山まででした。
テント設営時にお隣様の新潟の方が?日の入りは16時30分?と独り言のように
つぶやく言葉が聞こえてしまった?!
当初の予定決行でも18時30分ごろの白馬大池山荘到着を予定していましたが
「無理かなぁ・・・・・。」と弱気心と強気心のせめぎ合いになってしまい・・・・・。
2時間をヘッドライトで下山のリスクか?!
16時半と聞いた瞬間には体はテント内で昼ご飯作る準備をしていました。
YOUTUBEの夜2時出からのピストンにするか悩みますが、あれこれ思考している
間に当然時間は過ぎていくわけで12時30分!?
帰りの下山考慮するとあの乗鞍から天狗原までの大岩の上を渡るのは無理だ
よ思い、行けるかどうかわからないが小蓮華山までのリードタイムは15時!
これを過ぎていたら下山と決めて山荘出たのは13時ですわ!
小生の後から登山してくる人は勿論ほとんどいません!白馬山荘泊なら何の
心配はありませんが・・・・・。


天狗原からの乗鞍岳を見上げる

乗鞍岳中腹からの天狗原を見下ろす

乗鞍岳頂上を歩く、そして白馬大池

ナナカマドを前に白馬大池山荘手前間近


白馬大池山荘からの登山再スタートしている山人達?



小蓮華山からの日本海側

白馬岳目指す山人




あのスンバらしい小蓮華の稜線を目指して小股で登ります。「あっ~、最高です。」
稜線に沿って草紅葉の紅葉も進み「なんてスンバらしいんだ!」それにいい天気!
心の片隅には15時!という事を気にしつつ上へ、上へと進みます。
船越ノ頭のピークに着くとそこで夕焼けを待つ人たちか?小生は上へ、上へと
進みます。しばらくするとようやく小蓮華山のピークに集まる人影が小さく、小さく
視野に入るのか?!「あそこを目指すのか?!まだまだ、あるな!」もうひと踏ん張りです。
スンバらしい景色を眺めながら上へ、上へ、稜線に当たる風、雲、すべてを堪能します。
何がいいって、小生以下に小蓮華山を目指して登ってくる人がいない!稜線ほぼ独り占め
なんです。もちろん帰りも!
少しきつかったですが、「もうか?!」という感じで山頂に着いて、オベリスクの前で写真を撮り
白馬岳に「今度は必ず行きます」と空に独り言言って下山しました。
何度も、何度の振り返り「いい景色だなぁ」と。でも、太陽はまだまだ高い位置なんですよね?
これだけ疑問でしたが?
16時30分、白馬大池山荘無事到着しました。太陽は高い!!!!!!。
結局山荘辺りが日が暮れたのは18時過ぎでした。



白馬大池山荘の電源ボイラーなのかテン場のトイレ側にあり、その騒音が
昔よくあった深夜の道路工事の様でした。
寝ながら考えましたが、山小屋で新たにボイラー購入設置も大変でしょうし
ボイラー技士さんに修理依頼するにも都会とは違います。
きっと、古い発電機をだましだまし大切に利用されているのかなぁ?と寝ている頭で
考え直しました。

夜中2度目のトイレに起きた時に月と山影とテントの写真、小生の指とカメラが
いい位置でテントに写り出されています。夜中のトイレもパ、マル~。





翌日8時には下山開始してロープウェイ終着駅には12時に到着、第二駐車場まで
歩いて12時少し過ぎには「これから帰る」とだけLINE。ナビでは帰宅を18時前と出して
いたが!?ナビが関越使えと?!使えと誘導しますが、ナビに従うと下の道でも渋滞?
やっぱり、中央だと!道路変更すると変な山道を登らされるは?農道みたいな道も通り
安曇野ICのさらに北の更埴?ICへたどり着けました。高速に入っても帰宅予定時間は
19時でしたが、大月から渋滞につかまり、笹子、上野原、相模湖、小仏まで渋滞
夜になり赤いブレーキランプの長い光線、「この長い光線が国民の真の想い」なんだろうな?
と勝手に考えながら・・・・・・。
八王子ICからも渋滞でシートに座り続けていたため左膝が突然痛くなる霊の虫の知らせか?!
何とか安全運転?でも早く家に帰りたい気持ちでなんとなくアクセル踏み込み
23時には帰宅できました。
帰宅してしばらくすると膝の痛みは治っていました。
この世の中損してばかりと嘆くこともできますが、これがあったからこそできた経験があると
前向きに思考回路を働かせて生きていきたいと思い直される登山でした。




NHK ondemandで観た「坂の上の雲」に嵌り、父の読んだ文庫本も手にした。
テレビとは違い、画像には表れないので内容は地味であるが言葉の迫力を感じる
人により感想、評価に違いはあるがいい作品だなぁと納得した。
番組ナレーションの時に現れる「あの稜線は??????」からスタートした今回の
登山。ようやく実行してきました。

登山計画では栂池からロープウエイ、ゴンドラに乗り、天狗原、乗鞍岳、白馬大池
白馬大池山荘でテント設置、空身からの船越ノ頭、小蓮華山、三国境、そして白馬
岳。あとはピストンで白馬大池山荘でテント泊。
出発前の第二駐車場からスタートです。

この計画実行にはロープウエイ運転開始の7時には乗って、終着駅まで7時30分
には着いていなくてはなりません。そして最低でも白馬大池山荘でテント設置まで
10時30分までのリードタイムしかありません。


杓子岳、白馬槍ヶ岳

白馬岳、小蓮華山も観えますね?

自然園駅からの八ヶ岳?方面の景色


痛恨の出遅れもあり、体力もなしで、白馬大池山荘着は11時過ぎでした。
白馬岳目指すのであれば山荘受付して荷物デポしてそのまま行くか?
テント張る時間はありません・・・・・・。
結果をお伝えすると今回登山ピークは小蓮華山まででした。
テント設営時にお隣様の新潟の方が?日の入りは16時30分?と独り言のように
つぶやく言葉が聞こえてしまった?!
当初の予定決行でも18時30分ごろの白馬大池山荘到着を予定していましたが
「無理かなぁ・・・・・。」と弱気心と強気心のせめぎ合いになってしまい・・・・・。
2時間をヘッドライトで下山のリスクか?!
16時半と聞いた瞬間には体はテント内で昼ご飯作る準備をしていました。
YOUTUBEの夜2時出からのピストンにするか悩みますが、あれこれ思考している
間に当然時間は過ぎていくわけで12時30分!?
帰りの下山考慮するとあの乗鞍から天狗原までの大岩の上を渡るのは無理だ
よ思い、行けるかどうかわからないが小蓮華山までのリードタイムは15時!
これを過ぎていたら下山と決めて山荘出たのは13時ですわ!
小生の後から登山してくる人は勿論ほとんどいません!白馬山荘泊なら何の
心配はありませんが・・・・・。


天狗原からの乗鞍岳を見上げる

乗鞍岳中腹からの天狗原を見下ろす

乗鞍岳頂上を歩く、そして白馬大池

ナナカマドを前に白馬大池山荘手前間近


白馬大池山荘からの登山再スタートしている山人達?



小蓮華山からの日本海側

白馬岳目指す山人




あのスンバらしい小蓮華の稜線を目指して小股で登ります。「あっ~、最高です。」
稜線に沿って草紅葉の紅葉も進み「なんてスンバらしいんだ!」それにいい天気!
心の片隅には15時!という事を気にしつつ上へ、上へと進みます。
船越ノ頭のピークに着くとそこで夕焼けを待つ人たちか?小生は上へ、上へと
進みます。しばらくするとようやく小蓮華山のピークに集まる人影が小さく、小さく
視野に入るのか?!「あそこを目指すのか?!まだまだ、あるな!」もうひと踏ん張りです。
スンバらしい景色を眺めながら上へ、上へ、稜線に当たる風、雲、すべてを堪能します。
何がいいって、小生以下に小蓮華山を目指して登ってくる人がいない!稜線ほぼ独り占め
なんです。もちろん帰りも!
少しきつかったですが、「もうか?!」という感じで山頂に着いて、オベリスクの前で写真を撮り
白馬岳に「今度は必ず行きます」と空に独り言言って下山しました。
何度も、何度の振り返り「いい景色だなぁ」と。でも、太陽はまだまだ高い位置なんですよね?
これだけ疑問でしたが?
16時30分、白馬大池山荘無事到着しました。太陽は高い!!!!!!。
結局山荘辺りが日が暮れたのは18時過ぎでした。



白馬大池山荘の電源ボイラーなのかテン場のトイレ側にあり、その騒音が
昔よくあった深夜の道路工事の様でした。
寝ながら考えましたが、山小屋で新たにボイラー購入設置も大変でしょうし
ボイラー技士さんに修理依頼するにも都会とは違います。
きっと、古い発電機をだましだまし大切に利用されているのかなぁ?と寝ている頭で
考え直しました。

夜中2度目のトイレに起きた時に月と山影とテントの写真、小生の指とカメラが
いい位置でテントに写り出されています。夜中のトイレもパ、マル~。





翌日8時には下山開始してロープウェイ終着駅には12時に到着、第二駐車場まで
歩いて12時少し過ぎには「これから帰る」とだけLINE。ナビでは帰宅を18時前と出して
いたが!?ナビが関越使えと?!使えと誘導しますが、ナビに従うと下の道でも渋滞?
やっぱり、中央だと!道路変更すると変な山道を登らされるは?農道みたいな道も通り
安曇野ICのさらに北の更埴?ICへたどり着けました。高速に入っても帰宅予定時間は
19時でしたが、大月から渋滞につかまり、笹子、上野原、相模湖、小仏まで渋滞
夜になり赤いブレーキランプの長い光線、「この長い光線が国民の真の想い」なんだろうな?
と勝手に考えながら・・・・・・。
八王子ICからも渋滞でシートに座り続けていたため左膝が突然痛くなる霊の虫の知らせか?!
何とか安全運転?でも早く家に帰りたい気持ちでなんとなくアクセル踏み込み
23時には帰宅できました。
帰宅してしばらくすると膝の痛みは治っていました。
この世の中損してばかりと嘆くこともできますが、これがあったからこそできた経験があると
前向きに思考回路を働かせて生きていきたいと思い直される登山でした。



